YouTubeから聞こえるアメリカの声

「Blood Into Gold」世界人身売買を止めるために何ができる?

In ActivismHuman Rights on 2009/03/27 at 23:22


「Blood Into Gold」Peter Buffet featuring Akon

When I go to sleep at night
I wonder why I don’t feel the pain
From where the sun is shining bright
But empty shells of lives remain

夜眠りにつく時
なぜ痛みを感じないのだろう
太陽が輝くこの場所に
あるのは命のない殻ばかり

I know the news will tell me why
And we’ll watch others take the fall
But who will hear when someone cries
That saving one can save us all

報道が知らせてくれるだろう
世界で人々が消えていくことを
だけどあの子の泣き声は届かない
あの子を救えばみなが救われるというのに

Can you open your heart?
Will you give me your hand?
Can you look in my eyes?
Will you see who I am?

心を開けるかい?
手を貸してくれるかい?
僕を見つめられるかい?
僕が誰だかわかるかい?

The blood of your sons and
The blood of your daughters
The blood of my sisters
The blood of my brothers
The blood of your fathers
The blood of your mothers
All that you own through the blood of another

息子に流れる、娘に流れる、
兄弟に流れる、姉妹に流れる、
そして父と母に流れる血
君の中に流れる血は、みなつながっているんだ

– – – – – – – – – –
ピーター・バフェットとAkonによるシングル「Blood Into Gold」は、ヒューマントラフィッキング(人身売買)をテーマにしたシングル。UNICEFユニセフの制作した映像には、世界各地に存在する悲惨な状況が描写されている。世界の人々の目がこの問題に向けられ、人々が関心を持って行動を起こし、人身売買の悲劇が終結する‥それがこの映像と音楽に託された彼らの願いだ。

ヒューマントラフィッキング(人身売買)は現代の奴隷制度に匹敵する。人間を搾取する目的の勧誘、隠蔽、輸送‥これらは現在、世界で急増している犯罪産業だ。トラフィッキングの利益は、年間320億ドルに達すると言われている。

トラフィッキングは世界規模の問題だ。どんな国も対象になり得る。男性、女性、少年、少女、国家で最も重要な人材が、トラフィッキングのターゲットだ。米国に国外から連れてこられる人々は年間17500人、米国内での人身売買の人数はさらにそれを上回る。毎年20万人の米国児童が、性産業のためにトラフィッキングの対象となる危険がある。

だが、これらを阻止する方法がある。サイトからもっとトラフィッキングについて学ぼう。トラフィッキングを終結するために活動している団体に参加しよう。

Is There Something I Can Do? 出来ることはないだろうか?
http://istheresomethingicando.com

ASSET: Alliance to Stop Slavery and End Trafficking
http://www.assetcampaign.org

Polaris Project for A World Without Slavery
http://www.polarisproject.org

Somaly Mam Foundation
http://www.somaly.org

UNICEF USA
http://www.unicefusa.org

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