YouTubeから聞こえるアメリカの声

Olympic Torch Protest: Majora Carter, Andrew Michael

In ActivismHuman Rights on 2008/04/10 at 23:40


(人権の聖火を手にして壇上に立つMajora Carter マジョラ・カーター)

(司会者)彼女は中国の聖火を片手に掲げながら、チベットの旗を振りました!

(観衆)ありがとう!ありがとう!

(マジョラ)Free Tibet! ありがとう!I love you, too!

(チベット人の司会者から白い布を首にかけてもらうマジョラ)

(マジョラ)素晴らしい栄誉です。どうしてもやり過ごすことができない機会でした。私もこの国の民権運動の活動家です。そして環境問題(地域による差別的な環境汚染)の活動家です。東海岸が本拠地ですが、全国で活動している「Green For All」という団体のために働いています。私にわかるのは、大勢の人々が中国で起こっていることを知らない振りをしていること。オリンピックが開催されるから、人権迫害が起こっていることを知らない振りをしなければならないこと。環境汚染が起こっていない振りをしなければならないこと。でも私たちが声をあげれば、ここにいる人たち、そして世界中のたくさんの人々がはっきりと知ります。ひとつだけ残念なのは、みなさんの国の旗をもう少しだけ長く持っていたかったこと。でも短い瞬間でしたが、満身の思いがこもっています。中国に奪われたあの旗にこめられた思いは、もっともっと大きくなります。そしてきっとうまく行きます。みんな強くいてください。ありがとう!

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聖火走者、走行中にチベットのためのプロテスト行為を行う

2008年4月9日にサンフランシスコで行われたオリンピック聖火リレーで、二人の走者がチベットでの人権迫害に対する抗議の行動をとった。ニューヨーク在住のマジョラ・カーターと、ベイエリア在住で車椅子で走行したAndrew Michael アンドリュー・マイケル。二人はそれぞれ独自の意思でチベット支持の行動をとった。このクリップはその後で行われた「チベットのためのプロテスト、勝利の式典」でのスピーチ。

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聖火走者マジョラ・カーターは、Van Ness通りで聖火を渡されるまで隠していたチベットの旗を、聖火を受け取ると同時に出した。旗は即座に奪われ、聖火も取られた。警官はマジョラを列から外し、道路脇の群衆の中に突き飛ばした。

「私はチベットの旗を持っていたんです!中国人の警備員が取り上げました!私はアメリカ市民です、チベットの人々のために行動したいんです、私にはする権利がある!でもその権利が奪われました。」あなたは聖火走者なんですか?「そう、私は聖火走者!平和と正義と自由ための聖火走者です!彼らは私からチベットの旗を盗みました!」‥もう一枚のチベットの旗を出して‥「Free Tibet!! Free Tibet!! 私たちはアメリカ人です!私たちには表現の自由がある!」
http://www.sfgate.com/cgi-bin/object/article?o=1&f=/c/a/2008/04/09/MNDS102IIM.DTL

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アンドリュー・マイケル

車椅子の聖火走者アンドリュー・マイケルの、聖火を持ちながら挙げた腕のそでに、小さなチベットの旗が見えます。
http://fr.news.yahoo.com/ap/20080409/img/psp-aptopix-olympic-torch-2-f3efe18eaa1d0.html

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