1974年: You Haven’t Done Nothing「悪夢」
アルバム「ファースト・フィナーレ」から、バックにジャクソン5をフィーチャーしたファンクシングル。スティービーの四番目のポップチャート#1。ニクソン大統領に対する怒りをまっこうから叩き付けた曲で、B面にはやはり政治的な内容の「ビッグ・ブラザー」が収録された。
1981年: Happy Birthday「ハッピー・バースデイ」
スティービーはキング牧師誕生日祝日化運動の中心人物だった。この曲のヒットによって、運動が広く知られることになった。アルバム「ホッター・ザン・ジュライ」に収録され、キング牧師と民権運動の写真、スティービー自身によって書かれた解説文がLPスリーブに記載された。
2008年2月: UCLAオバマラリー
私たちの祖先と神の名において、私たちの命、この国とそして世界の命の原則を守るために生きて死んでいった人たちの名において、今日私はここにいます。私にはビジョンがありました。キング牧師の誕生日を祝日にすると言った時、人々は信じなかった。でも実現しました。南アフリカの解放のビジョンもありました。マンデラの名において、私はここにいます。そして今、私にはアメリカのすべての人々がひとつになるビジョンがあります。だからオバマを支援するのです。オバマにはアメリカをひとつにすることができます。
2009年2月25日: オバマ、ガーシュイン賞を授与
ミシェルと同様、スティービーの音楽は私の若い頃のサウンドトラックだ。彼の音楽は私に平和と激励を与えた。特に人生の困難に立ち向かう時。本当のところ、もしスティービーのファンでなかったら、ミシェルとデートしてもらえなかっただろうし、結婚もしていなかったかもしれない。二人ともスティービーを好きだったことが、交際中そして今も要だ。私たちだけではない。世界の大勢の人々が彼の音楽を愛し、同様な安らぎを見いだしている。困難の中で、彼の音楽で希望と人類愛を見いだしている。
米国議会図書館ガーシュイン賞(アメリカポップソング最高賞)
ホワイトハウスでの賞授与とコンサート、オンラインフィード(1時間)
PBS: In Performance at The White House
http://www.pbs.org/inperformanceatthewhitehouse/
ホスト: オバマ夫妻、演奏: スティービー・ワンダー、インディア・アリー、トニー・ベネット、アニタ・ジョンソン、ダイアナ・クラール、メリー・メリー、マルティナ・マクブライド、ポール・サイモン、エスペランザ・スパルディング