YouTubeから聞こえるアメリカの声

Fugees, The Soccer Team

In Human Rights on 2007/10/18 at 08:25


外国の生活に慣れるということは大変なことです。まして自分が子供で、家族で国の戦争や虐殺から逃れて来て、異国の地では自分たちのことを理解してくれる人がいないとしたら、その辛さはどんなものでしょう。ジョージア州アトランタ近郊に、こんな子供たちをスポーツで団結させ、共通の目的のために育てて行こうというプログラムがあります。

これは普通のサッカーチームではありません。よく見て下さい。彼らは18ヶ国からの難民です。ボズニア、ロワンダ、コンゴ、スーダン、イラク、アフガニスタン、ケニア‥。コーチはヨルダン出身。チームの名前は「Fugees フージーズ/難民チーム」。

コーチ、ルマ・マフラ「新しい国にとけ込めない気持ちはよくわかります。サッカーは私の人生にも大事なものです。スポーツとしての魅力、そしてチームの一員であるという気持ち。」

コーチ、ルマ・マフラは2004年の夏にこのチームを結成しました。四カ国語で書いたポスターをクラークストンの街に貼って、選手を募集しました。クラークストンには多数の難民が住んでいます。戦争、極貧、民族浄化を逃れてアメリカに来た人々。アメリカの言葉すら知らずに。でもみんなサッカーは知っていました。

コーチ、ルマ・マフラ「私はサッカーを使って、彼らにいろいろなことをさせます。そして彼らもサッカーを使って、私を動かします。サッカーをする‥という以上のことなんです。子供たちの家々を回って宿題を手伝ったり、公園でボランティアを募ったり。」

リベリアから逃れて来た少年カーヌー・ビアにとって、フージーズは家族の様な存在です。

カーヌー・ビア「ルマはただのコーチじゃない、僕らのお母さんです。学校をさぼったら、サッカーはさせてくれない。プレイしたければ、しっかり勉強しなければならない。ルマは教育はとても大事だと教えてくれます。」

フージーズにとって練習場や費用の確保は大変でした。そんな時、ニューヨーク・タイムズの一面にフージーズのことが書かれたのです。すると洪水のように関心をよせる知らせが届きました。映画化の話まで。完成時にはフージーズに、200万ドル以上が与えられるのです。

コーチ、ルマ・マフラ「驚きました。世界中から4000通のemail、全国からの手紙。サポートの気持ちにほんとうに感動しました。そして映画化なんて!」

コーチ、ルマ・マフラは、フージーズの少年たちの明るい未来を察知しています。

コーチ、ルマ・マフラ「私はずっとしっかり彼らの指導をしたいです。彼らが大学に行けるように。それが私のゴールです。」

勝利のゴール‥世界共通語です。

Fugeesオフィシャルページ: FugeesFamily.org

ESPNミニドキュメンタリー

The New York Times記事

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