(YouTube解説)
真珠湾攻撃、ケネディー暗殺、どちらも発生後数週間で独立調査が開始されました。しかし9/11の場合は違いました。ほとんど知られていませんが、9/11調査委員会の発足は、ブッシュ陣営を含むワシントンの多数から強く反対されたのです。委員会が設立されたのは、民間活動家の圧力の功績でした。中心となったのは「Family Steering Committee」と呼ばれる被害者の家族12人。彼らの力によって、9/11発生後14ヶ月の後、初めて審議が開始されました。
「9/11: Press For Truth」では、ジャージー・ガールズ(夫を9/11で亡くした未亡人活動家たち)の3人を含む「Family Steering Committee」の5人の主要メンバーが、初めて自分たちの物語を語ります。そして9/11の真相の探求が続けられなければならないことが明らかになります。
ポール・トンプソンの著書「Complete 9/11 Timeline(改題The Terror Timeline)」の内容を元に、一般に知られていない、または見過ごされたニュースクリップ、語られていなかった物語、政府の記者会見などが記録されています。それによって政府の公の嘘、ごまかし、捏造のパターンを見ることが出来ます。
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(MySpace解説)
「9/11: Press For Truth」は2006年9月、ニューヨークとサンフランシスコで劇場公開され、続いてBrave New Theaters(草の根上映会)の協賛で全米50以上の都市で公開されました。カナダ、イギリス、チェコ、オーストラリア、日本でも上映されました。
「9/11: Press For Truth」は、9/11調査委員会の片手落ちと報道の不備を感じていた世界の市民の、大きな賛同を受けました。2006年9月11日には、アル・ジャジーラ局を通じて中東でも放送されました。スペイン、ノルウェイ、ポーランド、南アメリカの国々が、テレビの放送権を買いました。
2007年2月、「9/11: Press For Truth」は米国衛星テレビ局LinkTVで放送されました。同局では2007年を通して再放送を続ける予定です。DVDが発売され、レンタルすることもできます。
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2007年9月現在
ジャージー・ガールズは、9/11に関する、非公開のままのいくつかの文書の公開を請願しています。2001年7月10日に行われた、当時CIA長官ジョージ・テネットとライス国防長官の会合の詳細の公開が大きな目的です。現在議会に提出する目的で「知る権利」への署名が約17000集まっています。(オフィシャルサイトから署名できます)
「9/11: Press For Truth」は、市民団体Downsize DCと提携して「The Accountability Project: 9-11」キャンペーンを開始しました。今月の議会審議に対して、政府が9/11を阻止する義務を怠った事の責任追及活動です。議会への投書、証拠として「9/11: Press For Truth」DVDの議会への投函が奨励されています。
最新の活動状況はブログで知ることが出来ます。
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The Terror Timeline
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[It] is easy, as we can see, for a barbarian to be healthy; for a civilized man the task is hard.SigmundFreudSigmund Freud, 1938